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  • No.75M22TRB-1 栃木県 M . O 様   2006年10月30日

    梱包を解いてまず、しっかりした作りとズッシリとした重量感。
    いつも聞きなれているCDを、アンプのボリームは今までと同じにして、
    今までよりも、情報量が増加し、高域、低域の伸びがよくなりました。
    また、今まで聞こえてこなかった音が聞こえるようになり驚きです。
    楽器の音が前面に押し出してくる感じ。
    ボーカルも一音一音が厚く重量感が出てきました。
    アンプ、スピーカーを1ランクいや、2ランクアップしたかのようで十分満足しています。
    これからどんどんCDを聴く時間が増えてしまいそうです。
    電源ボックスで、こんなに音が変化するとは思いませんでした。
    また、自分のシステムに非常に合っています。
    今後、この魔力に引き込まれて行きそうです。
    良い製品をありがとうございました。

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  • No.75M22TRB-2 山形県 T . E 様   2006年11月2日

    一年ほど前から75M-220を使用しております。
    今回、ディジ・アナ分離という観点をもう一歩進めてみようという狙いで購入しました。

    かねてからの構想どおり、CDプレーヤーを既に使用している75M-220に プリ・パワーアンプは、
    他社製品から75M-22TRBへという接続で聴いてみました。
    一聴して出てくる音が【鳴っているから響いている】へ変わったと感じられました!

    主に聴いているのはジャズとクラシックです。
    ジャズの50年代を中心とした録音の古い物は、セピア色に聴こえていたものが楽器の音が明確に重なりだし、
    半世紀も前の録音だということを感じさせなくなりました。
    一段ボリュームUPも可能になり、眼前に展開される演奏が等身大を実感させてくれます。
    対して近年発売されているトリオ物の演奏では、
    ベース音が暴れがちだったものが今回のセッティングにしてからは、
    低い帯域に深まりが出て、弦の振動している様が見て取れる感じが出てきたので、
    ボリュームを絞るというストレスから開放されました。
    またクラシックの再生においても明らかにSN感の向上が感じられます!
    一音一音の響きが深まって、倍音成分の豊かなハーモニーを聴くことが出来ました。
    埋もれていた微細な音の粒立ちや、演奏の気配が今まで以上に分かります。

    御社の付帯音にたいするコンセプトが、
    CDソフトや各機器の【素の性能】をフルに引出す結果に繋がっているのでしょうネ
    まさにマイナスイオン一杯の空気の中で深呼吸しているかのような感覚を覚えます。
    御社製をダブルで使用した相乗効果と、75M-22TRBの手応えを確認出来ました。
    使用して良かったと思える製品の最右翼と言えるのではないでしょうか!
    これからもより良い製品を送り出して下さい、今回は大変ありがとうございました。
    簡単ですが、感想とします。よろしくお願いします。

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  • No.75M22TRB-3 兵庫県 H . K 様   2006年11月2日

    CPS-220の電源ボックスから始まり、DMT-230Bのモニターに応募し、
    その圧倒的な純度の高さに惚れ込んだのもつかの間、DMT-220Bのモニターはさすがにじっとガマンするも、
    矢継ぎ早の今回の75M-22TRBのモニター募集。
    しかもA7075材のみの分厚いボディがこのモニター価格。
    迷う間もなくすぐに応募してしまいました。もう完全に「チクマ党員」となってしまったようです。

    今回は、75M-22TRBを純粋にモニターするため、
    CDトランスポートおよびSACDの入力機器に使用してみました。
    その性能を試すため、プリアンプもパワーアンプも壁コンダイレクトにしてみました。
    当方のコンセントはブレーカーからの3系統アース付き専用回路を入力・プリ・パワーに振り分けています。
    (ちなみに、現状は入力にDMT-230B、プリ・DACにCPS-220、パワーアンプは壁コンダイレクトです。)

    DMT-230Bのモニターでは「貴社の音の傾向としては細身・繊細であり、
    見せかけの重量感やパワー感には乏しいように感じています。
    メーカーで言えばゴールドムンド的であり、マッキン的ではありません。」と感想を書きましたが、
    75M-22TRBを使ってまず驚いたのは低音の厚みでした。
    その低音も決してぼやける低音ではないことから、チクマとしてのメーカーの特徴を裏切るものではありません。
    A7075材の重量感あるボディはさることながら、
    A7075材のネジやナットにもその成果が現れていることが十分に感じられます。
    徹底的な振動のコントロールへのこだわりとA7075材のこだわりが、
    75M-22TRBとして一つのチクマサウンドとしての頂点を極めたように感じました。

    電源タップに限らず、国産製品に多いくり抜きボディやガチガチに固められて振動の逃げ道のない製品は、
    例外なく音が詰まることは、以前に懇意にしている店での比較試聴してみて一目瞭然でした。
    海外製品に多いのですが、「なぜこんなペラペラボディなのに音がいいの?」という製品があります。
    偶然なのか設計なのか(安い製品は偶然でしょうね)、
    きっと振動のコントロールがうまくいっているのだと思います。
    インシュレーターで音が変わったり、ボードやラックで音が変わることも同じ振動のコントロールの関係でしょう。
    ラックでも国産のガチガチラックより、Q社のようなフラフララックの音がよかったりするのです。
    海外製品に多いゴム足もしかり。
    平面製の悪い木製ラックや床には、密着性の高いゴム足の方が付帯音の発生が少なくベストな場合もあります。
    75M-22TRBは、電源ケーブルの特徴をよく出します。
    また、機器のアラもよく出してしまうため、安物の機器に使ってもグレードアップどころか、
    嫌なところが余計に耳に付く結果になるでしょう。
    ペラペラの音は更にペラペラに、キンキンの音は更にキンキンになるからです。
    高級な機器でもセッティングやケーブルの選択を更に詰めることを要求されますので覚悟が必要です。
    私も試行錯誤の日々ですが、ようやくヴァイオリンの弓の先端と弦の弾むような擦れ具合のニュアンスや、
    芯のある鳴りきったピアノのサウンドなど、今までにない「エッ」というサウンドが眼前に展開されるようになってきました。

    貴社の方針もあると思いますが、アース付きの電源ケーブルの開発を強く願っています。
    今後とも更によい製品の開発を期待しています。

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  • No.75M22TRB-4 東京都 H . A 様   2006年11月5日

    オーデオとは奥が深い物で、アクセサリーで音が変わるとはあまり思わなかった。
    スピーカーJBLK2-9800を使用してきましたが5年ほど前から高域のきつさが気になりだし、
    システムを見直そうと思いアンプ、プレーヤー等いろいろ視聴しました。
    行きつけのオーディオ屋さんに相談したところ、電源関係の見直しと言うことでいろいろなケーブルを視聴し、
    米国のP社のケーブルで落ち着いてきました。
    コンセントボックスもP社のを使用していますが音の空間感、奥行き、
    定位等非常に良くなりあたかもミニコンサートホールの様な感じになりました。
    しかし、欲の深さは性格で、今度はシャープさ欲しくなりました。
    たまたま、千曲さんのホームページを見ていたらコンセントボックスのモニターを募集していたので
    申し込みをしたところ早々届きました。

    本体は、鋼材と同等強度の1㎝厚のアルミ合金、ネジの精度も高い物を使用して、
    非常に綺麗な加工がされているので、当然その努力は音に出ています。
    音は、シャープで、SNも良く、ベースはかっちり聞こえ、ドラムの響きはクッキリし分解能が良くなりました。
    それでいて音がきつくならないのは、ボックスの精度が高いせいですかね。
    不満点を強いて挙げれば、スタビライザーがあればよいと思います。
    音に影響があると思いますが、現状で何かつける必要が、
    コンセントは、もう少しバネが強くても良いのでは
    (抜けることはないが、ハイエンドケーブルは太いの硬いの等いろいろあるので)と思いました。
    コンセントボックスで音が変わるとは、奥が深いですね。
    また、これなら75M-1400の音も聞いてみたくなりますね。
    これからも良い仕事をしてください。

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  • No.75M22TRB-5 埼玉県 Y . 0 様   2006年11月6日

    私はこれまでできるだけ電源タップ等のアクセサリーを回避してきました。
    理由は電源タップの種類で音の立ち上がりが変わってしまうからです。
    以前、某社の1万強のタップを使用しておりましたが、音が中域寄りになり、
    音の立ち上がりも遅くなってしまいました(やさしい音といいますか)。
    それ以来、電源BOX・タップといった分岐系のアクセサリーに対しては色眼鏡で見るようになり、
    手を出すことはなくなりました。(唯一導入したのはクリーン電源くらいでした。)
    しかし近々、CDプレイヤーをトランスポートとDACに分離することになり、電源ボックスを導入せざるを得なくなりました。

    電源BOXについては使用実績が過去ほぼありませんので、いつもお世話になっている東京の某店舗の方に、
    「色付けが少なく、音のスピードを維持できるボックスを探しているんですが、どこのものがお勧めでしょうか」
    と聞いてみたところ、すすめられたのが御社の電源ボックスだったというわけです。

    75M-22TRBが到着し、
    早速試しに現在使用しているCDプレイヤー(もうじき手放しますが)に使用させていただきました。
    使用後間もないのですが、やはり他の方もおっしゃっていますが、
    SNの良さ・分解能の良さがあります。
    また音の立ち上がりに関しても不満がありません。
    昔、使用していたタップと比べると素性の良さを感じます。
    「ありのまま伝える」といった感じのするタップにようやく出会えた気がします。
    仕上げも綺麗で、床に直置きするのには抵抗がありますね。

    当面はタオック製のインシュレーターで点支持して使ってみようと思います。
    この度は良い物を販売していただき、誠にありがとうございました。

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  • No.75M22TRB-6 No.6 千葉県 K . 0 様   2006年11月8日

    昨日、無事に商品を受け取りました。
    丁寧な梱包ありがとうございます。
    丁寧に製作されたことが伺え、やはり注文して良かったと思いました。
    手袋も同封されているのは、ささやかながら非常にありがたい配慮だと思います。
    既に夜も遅かったのですが、開封したらさすがに我慢できず(あの電源タップが目の前にあったら
    「どんなに良い音がするのだろう」と想像するのがオーディオ好きですよね)、早速接続してみました。
    とりあえず、購入した電源タップに一緒に購入したケーブルを接続し、
    壁コンセントからダイレクトに給電して聴きました。現在CDプレーヤーが不調のため、
    今回はプリアンプとFMチューナーを接続してみました。
    まだエージングも全く済んでおらず、音もほぐれていないので、
    きちんとしたモニターコメントは後日お送りしますが、とりあえずの第一印象を4つ程お知らせします。
    (1)FMラジオの解像度が高まった
       今まではラジオが鳴っているなーと漫然としたものでしたが、
       より音楽として楽しめるものとなったのは喜ばしい変化です。
       これからが楽しみです。
    (2)音場が上下左右に広がった
       サウンドステージが広がり、より空気感や実像感が出てきました。
    (3)解像度の向上
       見通しが良くなったこと、また解像度が高まり、各楽器やパートの境目がはっきりするようになりました。
    (4)ノイズレベルの低減
       音場に漂っている埃っぽさが減りました。また各音にまとわりついている埃っぽさ
       (これを付帯音と呼ぶのかも知れません)が減りました。
    まだ結論づけるのは早いのですが、とりあえず以前から気になっていた現用システムの改善すべき点が、
    このタップ&ケーブルを使うことで、
    よりハッキリと目に見える(かのような)形で突きつけられてしまったような気がします。

    この電源タップ&ケーブルを用いることで、確実に音質のアップグレードを図ることが可能だと思います。
    しかしこの電源タップ&ケーブルが持つ、
    システムの全てを曝け出させるかのような非常に高い能力に耐え得るクオリティを持ったオーディオシステム
    でないと、結果的に全てのバランスが崩れ(それほど御社の製品は突出した音質/品質だと思います)
    自分のシステムに不満を持つことになりそうです…。
    もちろん私がオーディオへの投資を怠っていたことのツケであり、
    このタップを購入した多くの人は私のような苦い思いはせずに、良い変化しか感じないでしょう。

    そこで私が昨日から何を考えていたかというと、以前から迷っていたシステムのアップグレードの実施です。
    いい追い風となったと思います。
    いやはや罪な電源タップ&ケーブルです(笑)

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  • No.75M22TRB-7 東京都 T . S 様   2006年11月10日

    早速ですが、75M-22TRBの試聴レポートをお送りします。

    何と言うことでしょう。
    音が、ときほぐされるではありませんか。
    これには驚きです。
    例えると、同じソースをCDとSACDで聞き比べた際に、
    SACDの時に感じられるエアー感(音がふわぁーっとする感じ)に似ています。
    だからと言って、音がゆるくなる訳では無く、なぜか、音のキレは良くなっています。
    中央の音像が三次元方向に拡がり、聴いていて、非常に、心地よい気分になります。

    これまでの電源BOXは、ノイズフロアが下がったことで満足しておりましたが、
    今回貴社の電源BOXに置き換えたことで、それを上回る、音楽を聴くことへの感動が得られております。
    先日のDMC-75Mに引き続き、本当に良い買い物ができたと思います。

    今後とも、感動を与えて下さる商品を、ご提供して頂ける様、お願いいたします。

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  • No.75M22TRB-8 神奈川県 M . I 様   2006年11月11日

    今回は、モニターに参加させていただき、ありがとうございます。
    75M-22TRBを購入しようと思ったきっかけは、
    以前に購入した貴社の電源ボックス(CPS-22LTD)に好印象をもっているからです。

    それまで壁コンセントから直接給電していましたが、
    この電源ボックスに取り替えてみたところ、すっかり気に入り、そのまま使い続けています。
    それでこのかっこいい上級機もいつか試してみたいと思っていたところ、
    今回いい機会があり、応募させていただきました。
    この製品(CPS-22LTD)の感想は、曲によってはやや細身に感じるときがありますが、
    壁コンセント直結のときに比べ、今まで奔放でややうるさい鳴り方をしていた音楽が、
    ノイズ感が少なく、純度が高くなったように感じました。特に自分の好みとする高音域の純度の高さに惚れました。

    遅れましたが、一軒家の和室で、雑多な音楽を聴いています。
    デジタル系は自作の電源ボックスから給電し、
    アンプ系をチクマの電源ボックス(CPS-22LTD)から給電していました。
    今回、自作の電源ボックスをはずし、デジタル系をCPS-22LTDから給電し、
    アンプ系を75M-22TRBから給電しました。
    75M-22TRBの感想ですが、やはりCPS-22LTDを導入した時と同じ印象です。
    嫌な癖のある音がしません。
    より低域が楽に出るようになり、豪快な感じが表現されやすくなったようです。
    また、いい意味で整理された感じで、より音楽に入っていけます。
    チクマの両製品に共通するこの感じを非常に気に入っています。
    またデザインの良さが今回購入理由の一つですが、質実剛健で高級感があり好みです。
    実物はさらにピカピカ光っていてとても美しいです。

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  • No.75M22TRB-9 静岡県 S . O 様   2006年11月12日

    電源ケーブルのDMC-75MとCPC-15HGの音質の違いに、A7075材の影響が強いと思いまして、
    A7075材で製作されている電源タップ75M-22TRBのモニターに応募させていただきました。
    今回、電源ボックスをDMT-220Bから75M-22TRBに変更し、想像以上の音質の向上に満足しました。
    (コンセントからのケーブルはDMC-75Mを使用しています)一聴したとたん、これは良い!と感じる音でした。
    深く、広く、それでいて繊細と言いますか、低域は空気の振動感までも再現されるようです。
    (コンパクトなスピーカーを使用していますので、ここまで再生されるようになるとは感激です)
    中広域はSNが良くなったからでしょうか?微細な音まで再生されるようです。
    JAZZを聞く、ベースがゴリゴリ唸っている感じが伝わります。バスドラの振動が伝わってくるようです。
    シンバルの余韻がすばらしい。ピアノのペダルを踏む感覚まで伝わってくるようです。
    ヨーロッパ系の音楽を聴く、ギターの響きが心地よい。バンドネオンが美しい。
    ヴォーカルが一歩近づいたところで歌っているようです。
    SNが良く、微細な音まで聞こえるようになるからでしょうか?
    一回りレンジが広くなり、密度の高い音色に感じます。
    今までより、VRを少し絞っても良くなりました。
    曲によっては、高音が耳につく場合もありましたが、これは元々特徴のあるツイーターで、
    さらにツイーターを交換したばかりと言う状況もあるでしょう。
    電源ボックスとともにエージングにより解消すると容易に考えられます。
    アンプを1ランク上の物に変えたのと同じ位の変化と言っても良いのではないかと感じます。

    Chikumaさんの製品はどれをとっても、変な癖を感じませんので、安心して使えます。
    また得られる情報量も金額差と比例していますので、特徴の違いで、あれこれと悩む必要も無いでしょう。
    ケーブル、電源ボックスとそれぞれ3種類づつ、Chikumaさんの製品を使って得られた結果です。
    今となっては、最初からトップグレードにすれば良かったのにとも思いますが...電源ボックスとしては、
    この75M-22TRBがこれから自分のリファレンスとなるでしょう。
    これからも良い商品を提供していただきますように、お願いいたします。

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  • No.75M22TRB-10 奈良県 R . N 様   2006年11月13日

    一年ほど前に、オーディオシステムを一新しまして、
    その後は細かいセッティング、アクセサリーには手つかずの状態が続いていたのですが、
    ここのところ時間が出来たことからまず電源廻りの見直しは図ることから始めました。
    壁コンセント、コンセントベース、電源ケーブル、それぞれ特徴的な商品が多く、
    それらは見事に劇的な音質UPをもたしてくれ、電源廻りの重要性を実感せざるを得ませんでした。

    しかしながら、電源タップに関しては、一般的な認識から中継地点に過ぎない、
    雑然な電源ケーブルを整理する役割のもの。
    (何せオーディオ暦がまだ浅いもので…)との思い込みがあり、
    また絶対的な必要性がないことからも導入には今ひとつ踏み切れずにいました。
    そんな中、たまたまモニター募集の記事を発見し、
    大変悩んだのですが、御社のホームページを拝見しまして、
    派手な飾りつけのない、モノづくりに対するこだわりに感じ入るものがあり、
    グレードの高い商品ということもあり、購入させてもらいました。
    さて、前置きが長くなってしまいましたが肝心の音の評価ですが、、、数段良くなりました。
    よく雑誌などで言われる、S/N比が改善されると言う話ですが、まさにその通りですね。
    高音、中音がはるかにクリアーになり、いつも聞いているCDからも微細な音が表現され、新たな楽しさが生まれました。
    アコースティックギターの音色は、弦の響きが空気にとけ込むようで、鳥肌ものです。
    また、S/N比が改善することで音場の見通しが良くなることが今回判明し、私にとって大きな発見でした。
    オーケストラでは各パートが分離され、ステージが広くなり非常に心地よく、音の世界に浸っていることが出来ます。

    最後になりますが、私の環境においては75M-22TRBを導入して、
    音が大人しくなりすぎたりといった、マイナス面は見られません。
    システムに対して、支配的になりすぎることがなく、
    つまり現在のシステムの音の鳴りを損なうことがなく全体的な底上げ効果が得られました。
    (タップを取り外して比較試聴しますと、なんだかザワザワとしており、いかに今までノイズにさらされてたのかと、
    気づかされる結果となりました。)
    タップ自体の質感は高く、シンプルで豪胆な見た目も私好みで、永く愛用したいと思います。
    この度は、素晴らしい商品をお安い価格で提供していただき、本当にありがとうございました。

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  • No.75M22TRB-11 静岡県 K . I 様   2006年11月14日

    DMT-230BDMT-220Bと電源関係をグレードアップさせてきて、
    これ以上は音質の改善も頭打ちかと思いましたが、追加の電源ボックスの必要性が出てきたので、
    貴社の75M-22TRBをモニター購入させていただきました。

    実物は予想よりも大柄でずっしりとした質感で、
    この時点で「さらに音質、画質がアップするかも」と予感しました。
    今までDMT-220Bにつないでいたプラズマモニター、映像コンバーター、
    DVDレコーダーを75M-22TRBに差し替えて比較してみました。

    前回DMT-220Bに交換した時に感じた、
    シンバルやトライアングルの音が繊細さを失わずはっきり聞こえる現象に磨きがかかり、
    ますます綺麗に鳴り響くようになりました。
    また、ハーモニカやトランペットの独奏の音が途切れる時の息使いなども更にリアルに聞こえるようになり、
    まるでスタジオの中に自分が居るような臨場感です。
    プレーヤーやアンプを高級品にした時によく言われるような、
    「このCDにはこんな音が入っていたのか!」という効果を実感できました。
    低音も更に奥行きが深くなり、音場の広がりも増してきました。
    普通の2チャンネル再生からサラウンドに変更したような印象で、
    音の包まれ感がとても快適で音楽の海にどっぷり浸かっている感じです。
    普通のTV番組のBGMでも充分音楽として鑑賞して楽しめるレベルにまで達していると思います。

    映像にもますます磨きがかかり、透明感があってコントラストのレンジが広い画像になりました。
    ソースによってはほとんど映画館にいる雰囲気です。
    念のため、プラズマモニターを75M-22TRBからはずしてコンセントに直接刺し戻してみたところ、
    ノイズは増え、色の純度が低くなってベールがかかったような映像になり、音も濁ってしまいました。

    モニター購入とはいえ、かなりの価格の製品なのでやや躊躇しましたが結果としては大正解で、
    DMT-220Bからはそれ程の音質向上はないのでは?」といった疑いはいい意味で裏切られました。
    今回もいい買い物をさせていただき、ありがとうございました。
    これからも素晴らしい製品を期待しています。

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  • No.75M22TRB-12 兵庫県 K .D 様   2006年11月24日

    今回は、モニターに参加させていただき、ありがとうございます。
    75M-22TRBを使用しての感想を、お送りいたします。
    75M-22TRBの導入前は、アースループの発生を嫌って各コンポーネントに配電盤から独立させた
    4系統の壁コンセントを用意しそれぞれに電力を供給していたのですが、
    WEBなどでの評判を聞き及んでCDトランスポートとDACへの給電に75M-22TRBを使用してみることにしたのです。

    導入直後は、音がきつく感じられることもありましたが、
    2週間ほどたってだいぶエージングも進んできたせいでしょうか、
    すばらしく自然でなめらかな音を聞かせてくれています。
    75M-22TRBの導入によって、主に次のような点で改善が見られたように思います。
    (1)音にザワザワした感触が一切無くなり、これまで気がつかなかったような音まではっきり聞き取れる
    (2)音場が奥行き方向だけでなく前後・左右・そして上下方向へ大きく広がったように感じられる
    (3)音が非常に生々しく感じられる(特にピアノや女性ヴォーカルで)
    アナログディスクでないと出せないだろうと思っていたような音が、
    CDから楽々と鳴っている様子は私にとってカルチャーショック以外の何物でもありません。
    導入前は半信半疑だったのですが、
    電源ボックスでこれほどの効果があるとは、実際に使ってみないと信じられないと思います。
    ほかにも改善点は多々あるのですが、
    とにかく非常に望ましい方向へシステム全体を引っ張っていってくれるような、そんな頼もしさを感じました。

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  • No.75M22TRB-13 愛知県 M .H 様   2006年11月30日

    このたび、貴社より限定発売の電源ボックス(75M-22TRB)をモニター販売していることを知り、
    申込をさせていただきました。

    到着したボックスは質量2Kgと、思いのほか重量感があり、コンセント部も、
    大変しっかりした信頼性の高いものでした。
    貴社の「DMC-75M・1.0M」に接続して約3週間、エージングもかなり進んだようです。
    愛聴曲であるHelge Lien Trioの「What are you doing the rest of your life」は、
    敬愛するMichel Legrandeの名曲ですが、これまでに聴いたことがないくらい、
    Lienのピアノは一点の曇りもないほど冴え渡り、思わず目頭が熱くなりました。
    また、Analogでも好結果が出るようでEric Dolphyの「Fire Waltz」では、
    天才Dolphyのアルトから、かってないほどの音の深みと拡がりを感じることができました。
    今は、これまで収集したLPを聴き直している毎日です。
    今回完成した「75M-22TRB」は次世代の電源ボックスとのことですが、
    とても豊かな音楽性が感じられ、音楽を聴く楽しみがまた増えました。

    このたびは、モニターをさせていただき本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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