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  • No.CompleteⅡ-1 三重県 M . H 様   2009年10月05日

    今回、貴社の製品をモニター価格で購入する機会を与えて戴き有難う御座います。
    モニターに応募して製品が届くまで僅か4日で納入され、素早い対応に感謝しています。

    心躍りながら電源boxを接続し電源を投入して音出し
    1.音場が透明で静かである
    2.音全体のバランスが良い
    3.音の分解が良い
    4.音が自然で音量を上げても、うるさく聞こえない

    電源box設置で、これ程に音質が変化するとは思いませんでした。
    特に4の項目が良く感激を覚えます。
    Complete-4 Ⅱ 製品の購入は正解でした。

    貴社の製品を末永く使用していきますので、これからの製品の開発に期待します。
    この度は有難う御座いました。

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  • No.CompleteⅡ-2 広島県 K . W 様   2009年10月17日

    この度は貴社の「Complete-4 Ⅱ」をモニター購入させて頂き、ありがとうございます。
    電源タップをいろいろ探しているうちに、御社の商品のことを知りました。
    どうせ買うなら最高峰をと思い、ちょうどモニター販売期間中だった「Complete-4 Ⅱ」を購入いたしました。

    商品を開封して、まずボディの質感に驚きました。
    これはもうタップというよりは、高級オーディオ機器ですね。
    見かけだけでも、値段に納得の質感・剛性感です。

    さて、期待してCDプレーヤー、アンプにつなぎました。
    まず一聴して感じるのが、音のつながりの良さです。
    高域・中域・低域がクリアーに、高解像度で聴こえるのに、なめらかに溶け合っているのです。
    今までもそれなりにクリアーだったのですが、弦は弦、ブラスはブラスと分離している感じがありました。
    それが高解像度だと解釈していたのですが、この製品を使用して、音の一体感を強く感じました。

    そして次に驚いたのが、音が瞬時に消えることです。
    ブルックナーの交響曲を聴くと、全休止が非常に多いです。
    管楽器が全強奏し、ぱっと休止して、静かな旋律が始まります。
    この休止のときの音の消え方が凄いのです。
    例えるなら、静かな湖面に小石を投げて、小さな波紋が起き、すっと消えるような...
    ロックでもジャズでも、音の消える瞬間ってありますよね。
    その静かさが際立つことで、今まで聴いていた音楽の新たな一面を知ることが出来ました。

    また、「Complete-4 Ⅱ」に接続することで、安定感が格段に増しました。
    振動がオーディオにここまで影響するとは思いませんでした。
    今までも40kgぐらいのラックに機器を置いていたので、振動は気にしていなかったのですが、
    電源まわりの振動がなくなることで、音の出方がはるかに安定しました。
    ボリュームを上げても、まったく破綻することなく、堂々と鳴ります。

    到着してすぐの状態でこれなのですから、これから通電時間が長くなってきたら
    どのように変化していくのでしょうか?
    この商品は、今まで持っていたオーディオ機器の潜在能力を引き出せる力を持っていると思います。
    また、今まで聴いていた音楽を、より深く楽しめます。
    持っているCDを聴きなおしていくのが楽しみです。
    オーディオ機器を買い換えても使い続けられるので、一生物だと思います。
    良い買い物をさせて頂き、感謝します。

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  • No.CompleteⅡ-3 東京都 M . S 様   2009年10月20日

    この度は、Complete-4 Ⅱのモニター購入の機会を頂きましてありがとうございます。
    今回のComplete-4 Ⅱの購入の数ヶ月前にDMT-230Bを購入しており、その音質の変化には驚いていましたので、
    Complete-4 Ⅱへの期待も大きく、到着を心待ちにしていました。
    WEBから注文して、約2日で届きました。
    すぐに届くのは嬉しいですね。

    早速本体を取り出してみると、まずその重さに驚きます。
    6口のDMT-230Bのときにも重く感じましたが、それ以上の重量感です。
    見た目は"生のアルミそのまま"という感じで、好みが分かれるところかもしれませんが、これはこれでよいと思います。

    さて、DMT-230BからComplete-4 Ⅱに交換してから
    各機器を70時間以上動作させた後の音について、概ね以下のような感想です。
    ①静寂感
    とにかくS/N比が高く、演奏の出だしから静寂感に包まれます。
    DMT-230Bを導入したときよりもさらに1歩、向上した感じです。
    ②漂う空気感
    ただ静かなわけではなく、その静けさの中に演者の緊張感や気配、
    その場の空気のようなものが漂います。
    空間表現に優れ、音場が立体的に描かれます。
    DMT-230Bよりも、その気配の描写が繊細です。
    ③"芯"
    DMT-230Bから変更して一番驚いたのは、1つ1つの音が持つ力強さです。
    演奏が始まると、スピーカーからは
    粒立ちの良い音が、一体となって飛び出してきます。
    決してバラバラではなく、一体となっているのですが、
    一音一音に、ハッキリとした"芯"を感じることができ、
    演奏の強弱やタッチなどが、より鮮明にわかるようになります。
    ④美しく消えていく余韻
    何より美しいのはその音が消えていく際の余韻の美しさです。
    これは貴社の電源アクセサリに共通の傾向だと思いますが
    歌声や楽器から奏でられた音が、スーッと糸を引くように静寂の中に消えていきます。

    Complete-4 Ⅱから給電された機器から出る音には、
    澄み渡る静寂感の中から、粒立ちが良く力強い音が一体となって飛び出し、美しく消えていく…
    そんな印象を受けます。
    貸し出し試聴など、もっと試聴する機会があれば、
    もっと貴社の電源アクセサリの良さを知ってもらえると思います。

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  • No.CompleteⅡ-4 東京都 A . Y 様   2009年11月05日

    《はじめに》
    この度、御社製電源ボックス「Complete-4 Ⅱ」のモニター購入を致すことが出来、改めて御礼申し上げます。
    私は、4年ほど前より御社の電源ボックス「75M-220」を使用しておりまして、その音像定位の良さ、静寂性、余韻
    の美しさ、更には低音の締り、バランスの良さと言ったものに非常満足致しておりました。
    しかし、御社フォームページに於いて、同「75M-220」のバージョンアップ型である「75M-22TRB」をお使いの方々が
    Complete-4」に変えられた際の驚きが、使用者の声として寄せられており、今回、「Complete-4 Ⅱ」の商品化を
    知るや否や、心躍る思いでモニター購入をさせて頂いた次第であります。

    《エージングの状態》
    お陰さまで、製品は早々と到着し、使用開始からほぼ1カ月が経過して、使用時間 (正味音出し時間) も、ようやく
    100時間(Hr)になりました。
    本来、スピーカやスピーカケーブルでしたら、エージングには更に倍の時間を掛けたいのですが、電源ボックスはこの段
    階で、取付け当初の状態よりも、音の出る瞬間での微細な響きや、余韻が消え去る際の"ふぁ~と"浮くような絶妙
    な質感が明瞭になる等の点で、音の響きも、かなりほぐれて来ました。
    そこで、「Complete-4 Ⅱ」は「75M-220」に対してどうのように進化したのかを、私なりに取りまとめ、今回のモニター
    の結果報告とさせて頂ければと思います。

    《何が変わったか、一言での結論は・・・?》.
    結論を先に述べますと、御社が商品の仕様書に記されておられる「音楽鑑賞のための高次元・高付加価値4個口
    電源ボックス」は、全く偽りなく、正にその通りだと思います。
    電源ボックスを、この「Complete-4 Ⅱ」にしてからは、正に眼前で"生"の音楽が奏でられているのでは、と感じる部
    分も随所にあります。それは、録音状態によって異なりますが、決して過言ではないと思います。

    《その理由は・・・?》
    理由は?と申しますと、このモニター報告を書くにために、スピーカの前にノートパソコンを持ち出して、作業をしており
    ましたが、実際に、この「Complete-4 Ⅱ」に替えて、何が変わったのか?・・と、意識的に "音"を聞こうとしていても、
    いつの間にか "音楽 "に引き込まれており、作業がストップしてしまう場面が多々あるのです。

    《音楽に引き込まれるって、どんな力で・・・?》
    " 音楽に引き込まれる"・・とは、例えばピアノの音で言えば、音符一音一音において音が出る最初の瞬間に、即ち、
    鍵盤が押され、ハンマーがピアノの弦を叩いた瞬間に、奏者がその音符に注ぎ込んだエネルギーが瞬時に音として
    放出され、後はその余韻のみが拡散していくような・・・。
    つまり、強いエネルギーを持った音が突然ポンと現れ、パッと無くなるような、そうした「動と静」いった要素が、音楽に
    於ける重要な要素であり、聴く者を魅了する力ではないかと思うのです。

    《「動と静」というが、その具体的なイメージは・・・?》
    イメージとしては、陸上競技の砲丸投げの砲丸を、膝の高さ位からコンクリートの床面に落下させた時に生じる音を
    想像して頂ければと思うのですが・・・。コンクリート床面は振動を吸収しますから、ただ一瞬、"ゴツン"という大きな
    衝撃音がして、後は、音的に何も存在しない無の状態が続くといったような・・・。

    《「Complete-4 Ⅱ」は、そのイメージの描写力が極めて高い・・。 これが"進化"だと考える》
    もしも、こうした状況を正確に録音した媒体があり、「Complete-4 Ⅱ」を通した再生音は、エネルギーが分散した
    したかのような"ゴツーン"という音ではなく、"生の音"に遜色の無い、エネルギーがその一瞬に凝縮した"ゴツン"と
    いう音が、突然、ポンと現れ、パッと無くなるような世界が再現出来ると思います。
    したがって、「Complete-4 Ⅱ」は、音楽に於けるエネルギーの「動と静」に対しての描写力というか、そうしたものへ
    の追従性、再現性といったものが、極めて優れていおり、これが「75M-220」からの進化だと考えます。

      《電源ボックスとして、機能から見た進化は・・・?》
    言い方を換えれば、「Complete-4 Ⅱ」は、SACDやCD等に記録された音楽(信号)が、それぞのオーディオ機器を
    経由する過程に於いて、そこで必要とされる汚れ無きピュアーな電力を、瞬時に供給できる能力が極めて高いとい
    うことであると言えます。 
    したがって、再生される音楽には、電源ボックスからの影響は極めて低く抑えられ、極めて鮮度の高い"生"に近い
    再生音となり、聴く者の感性を魅了する力となり得えたものだと思います。

    《それでは、実際の再生音を通して具体的な例で感想を申しますと・・・。》
    (いずれも各ディスクの2chのSACDフレアーにての再生結果)

    ①バッハ:半音階的幻想曲とフーガ、他/ S.エデルマン(Piano)  (Octavia Record: EXCL-00021) より
    演奏も実に生き生きしており、「Complete-4 Ⅱ」に替えてからは、一音一音がより粒立ち良く弾き分けられており、
    躍動感や力感等が増し、更には弱音部のでの静寂性が増したことで、余韻の美しさが際立った印象を受けます。
    装飾音などは、以前では余り意識して聴こうとしなければ気付かなかったと言えるトリルや、アルペジョといった装飾
    音 (同曲集、イタリア協奏曲1楽章に於いて)では "ハット"それに気付かされたり、その音がそこに在るのが当然と
    言わんばかりに、聴かされてしまったり、聴く者を引き込む力を持っているのではないかと思われます。

    ②シューベルト:ピアノソナタ第21番、他/ 神谷郁代(Piano) (N&F: NF60503) より
    これは、正に眼前で奏でられている "生のピアノ"と思える程の高い鮮度を、以前よりも増して感じられます。
    奏法の変化により一音一音の響きが、まるで生きているかのように変化して行き、奏者の想いとする音の響きが
    ステージ上を、空気に浮くかのように広がって行く、木質のホールの"ふぁ~"とした柔らかなエコー感といったものが
    感じ取れます。
    又、音の質感の変化に対するスピードへの追従性に対しても、以前よりも更に増したような思いがします。

    ③グレン・グールド/ バッハ:ゴールドベルグ変奏曲(1955年)の再創造(Piano) (Sony Music: SICC 10043)より
    これは、グレン・グールドが同曲を最初に録音(1955年)したモノラルのアナログデータを基に、最新のコンピュータ技
    術で自動演奏プログラムを作り、それをヤマハ製のコンサート・グランドで自動演奏したものを録音したものです。
    その再生音は素晴らしく、色々なニュアンスが豊富で、あの時のグールドの演奏が最新録音で蘇えったようです。
    このディスクは、普段より良く聴く方に属しますが、「Complete-4 Ⅱ」に替えたことで、音の粒に弾力感が加わり、
    グールドの演奏で特徴をなす「リズムを前へ前へと推し進めて行く推進力や躍動感」といったものが、良く再現で
    きるようになり、また、弱音部でのピアニッシモの粒立ちと余韻は何とも言えない美しさを感じます。

    ④前橋汀子:ザ・ベスト・コレクション/前橋汀子(Violin)、他  (Sony Music: SICC 10070) より
    Complete-4 Ⅱ」に替えてからは、ヴァイオリンの響きに、潤いと艶やかさが増し、背景がより静かになったことと
    スピードへの追従性が増したことで、ダイナミック感が以前より増した印象を持ちます。
    特に、驚いたことは、このディスクの第1曲目にセレクトされているクライスラー作曲の「プニャーニのスタイルによる
    前奏曲とアレグロ」という曲に於いては、初めの部分で非常に激しく、激情的に弾かれてる部分があるのですが、
    以前でしたら、この部分は歪ぽく割れたような印象の音でしたが、「Complete-4 Ⅱ」に替えてからは、その音か
    らは、非常に激しく弾かれながらも、潤いを残し、全く歪感を感じることなく、美しく奏でられています。

    ⑤ 加古隆: ポエジー /奥村 愛(Violin)、他 (Avex-Classics: AVCL-25191) より
    Complete-4 Ⅱ」に付け替え、最初に聴いたのが、この女流ヴァイオリニストのいわば癒しの音楽と言えるこの
    ディスクなのですが、そこに流れて来たのは、静けさの中で漂う、大きく深々と呼吸するヴィブラートのかかった渋
    めの響きでした。奏者がその響きを持続していく際の緊迫感、緊張感というか、何か奏者を取り巻くピーン張り
    詰めた空気感?といったようなものを感じたのは驚きです。以前でしたら、ヴィブラートがかかっていることを認識
    していても、そうしたニュアンスには気づかずに素通りしてしまったことと思います。

    ⑥ ピッコロ・ジャンクション/菅原 潤(Piccolo)、他   (Fontec: FOCD20068) より
    このディスクには、通常楽器では音域が最も高いピッコロと、ピアノによる珍しい二重奏曲が収録されています。
    以前ですと、ピッコロの高音域で、フォルテッシモで演奏される部分では、ピッコロがもつ鋭い音色のため
    か、どうしても歪っぽく、濁ったような音色でした。「Complete-4 Ⅱ」に替えてからは、そうした部分でも、
    ピッコロの音色には、小鳥のさえずりのような、みずみずしく、すがすがしい響きが、漂っています。
    更に、躍動感や力感が増したことで、音楽が生き生きとし、音楽に引き込まれるかのようです。

    ⑦「アメージング・グレース」/テイファニー(Jazz Vocal)、他  (Villege Music: VRCL18842) より 
    Complete-4 Ⅱ」に替えて、このディスクで最初に感じたことは、女性ボーカルを初め、ピアノ、ベースといった
    各楽器の響きが、より明瞭になり、弾むような躍動感が増し、力感と共に響きに厚みを増したように感じます。
    また、実際の生演奏で感じられるような "暖かさ、ぬくもり感"といったものが、女性ボーカルやピアノの響きに
    於いて、以前よりも豊かになったような印象を持ちます。.

    ⑧ にほんのうた / 澤畑恵美(Soprano)、他 (Fontec: FOCD9356) より
    Complete-4 Ⅱ」に替えて、ソプラノの音像がよりシャープに絞り込まれ、ピアノを含む音像定位がより明瞭
    になり、その結果、ステージ全体の空間表現といったものが、より豊かになった印象を受けます。
    つまり、静寂したステージ空間を真っ直ぐに、のびのびと躍動感をもって、立ち上がっていくソプラノの艶やかな
    潤いのある歌声・・・。そして、ステージの床を這うピアノの深々とした低弦の響き・・。といったイメージです。
      更に、細部的には、ソプラノ歌手の口元の動きや息使いが、あたかも目に見えるようなニュアンスへの描写力、
    そしてヴィブラート等の装飾音への絶妙なニュアンスの描写力といったものへの再現性が増したと思います。

    ⑨ グリーグ&シベリウス 北欧音楽の新伝説 /尾高忠明指揮 札幌交響楽団 (Fontec: FOCD9434) より
      このディスクには、札幌交響楽団による北欧の深い情感が、ホールの美しい響きのもとで収録されています。
    特に、「Complete-4 Ⅱ」に替えて、冒頭の"フィンランディア"に於けるブラスセクションの分厚く押し迫るような
    ハーモニーの緊迫感。そして、静寂の中から開始される独奏旋律を奏でるイングリシュホルンの響きの美しさ。
    そうした、音楽の"動と静"といった部分での対比が際立ち、音楽の力感、躍動感が増した印象です。
    また"ペールギュント組曲"でのチェロ、コントラバスの低音弦楽器群の重奏、更にはティンパニー、
    大太鼓の打楽器群の連打が、空気を揺さぶるように、床を這う深々とした低音には魅力が尽きないです。

    《結び》
    今まで使用していた「75M-220」と、今回の「Complete-4 Ⅱ」とでは、同じ強度である超々ジュラルミンの
    同じ板厚材からなり、ほぼ同寸法の筐体の電源ボックスでありながら、素晴らしい進化を遂げられた製品に
    仕上げられた御社の物づくりの精神に、音楽を趣味とする者として、心よりの敬意と御礼を申し上げます。

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  • No.CompleteⅡ-5 東京都 A . I 様   2009年11月10日

    この度は「Complete-4 Ⅱ」のモニターの機会を頂き、ありがとうございました。
    電源BOXはいくつか持っていますが、新しく出ました「Complete-4 Ⅱ」に
    興味を惹かれましてモニターに応募させて頂きました。
    通電時間100時間を超えた時点でのレポートになります。

    電源BOXでの音の変化は想像以上に大きくあります。
    プレイヤーやアンプ等の本来の力を発揮させてくれる事や、偏りを修正してくれる事もあります。
    そういう意味でこの「Complete-4 Ⅱ」はプレイヤーやアンプ等のグレードを一気に上げてくれます。
    つまり機器の本来の力を発揮してくれるのです。
    スピード感、立体感、音の気配などがまるで違ってきて生き生きとした音が出るイメージです。
    低音をしめて、中音、高音がハッキリとしてくるので、定位にも優れており、
    ジャンルに隔たりなく、音質の全体的向上が如実に現れます。
    弦楽器の音、吹奏楽器、歌声などリアル感が違ってきます。
    どの電源BOXと比べるかで違いが変わってきますが、
    スピード感の向上ではベストバイだと思います。
    音に情緒や深みが欲しい!となると違う電源BOXも候補に挙がってきますが、
    音のスッキリ感、透明感などはこれに勝る現役電源BOXは知りません。

    Complete-4」から「Complete-4 Ⅱ」と今なお進化し続ける貴社の情熱が伝わってくるような商品でした。
    今後も新しい商品は積極的に買わせて頂き、オーディオの趣味を存分に楽しんでいきたいと思います。
    この度は有難うございました。

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  • No.CompleteⅡ-6 長野県 T . S 様   2009年12月18日

    この度はComplete-4 Ⅱの貸し出し視聴とモニターの機会を頂き、本当にありがとうご ざいました。
    また、下記に記しましたように当方ではドンドン音が変化してしまい、
    レポートが遅 くなりましたことをお詫び申し上げます。

    以前より不満のあったCD関係を接続の国内メーカー製5個口電源ボックスから、
    今迄プリとアナログプレーヤー、フォノイコライザーで使用して納得がいく音と感じて いる製品、
    CPS-22MK2-CLを製作の貴社製品ならと思い応募させていただきました。
    従来はマスタークロック、クロックジェネレーター、CDトランスポート、DDC、
    DACの5機種を一台の電源BOXに纏めて接続しておりました。
    5個口は種類も少ないのですがComplete-4 Ⅱの価格と同程度で購入したように記憶しております。
    以前、CPS-22MK2-CLにトラポ、DDC、DAC、プリを繋ぎ変えて試しましたが、
    上記電源ボックスよりも勝っておりました。
    そこで、以前影響が一番少ないと感じたマスタークロックをCPS-22MK2-CLに繋ぎ、
    他4機種をComplete-4 Ⅱに接続して視聴させていただきました。
    試聴は主にクラシックのオーケストラやオペラでおこないました。

    情報量が増して音の定位も素晴しく、各楽器の倍音なども良く聴こえてきます。
    また、音の前後、上下の関係や間接音も良く表現されるのですが、よく聴くと静寂感 が足りないようなのです。
    少々音がうるさく聴こえてきます。
    しばらく聴くと、当初の状態よりもずっと良くなってきましたので、通電時間を確認したところ5時間程度との事でした。
    エージングには100時間は必要との事でしたので、
    その後、スタンバイ状態での通電をメインに200時間ほど通電してから試聴させていただきました。

    あまりの激変に戸惑ってしまいました。
    最初の音が嘘のように、ノイズフロアーは低下しておりました、素晴しい静寂感です。
    音場も広大で、余韻は長く、音像もピンポイントで、ホールトーンや倍音も従来より も良く聴こえてきます。
    具体的には、同じ音階を刻むビオラとチェロの両者の質感の違いをはっきりと感じ取 れるのです、
    木管楽器と金管楽器の質感の違いも克明にわかります。
    それどころか、十数台は在るのであろう第一バイオリンの個々の違いが感じ取れるの には驚きました。
    また、今まで何の音か分からなかったノイズが、実は指揮者の唸り声であったり、
    楽団員が足をずらしたと思われる音だったりと克明に伝わってきました。
    これらの音や質感の違いは、コンサート会場では中々感じ取れないことです。
    録音はオーケストラの前方上空に吊るされたマイクでおこないますが、
    客席よりもよ り多くの直接音を拾うことが出来るのと、壁よりも床からの反射音が強いからではないでしょうか。

    電源ボックスでこれほどの変化があるのであれば、ケーブルやコンディショナーも含めた
    電源関係をもう一度いろいろ繋ぎ変えて見ないといけないのかなと思いテストしてみました。
    機器に接続しているケーブルは、本来持っているケーブルの特徴を良いほうに高めて、
    解像度も、静寂さも増してきます。

    しかし、コンセント(コンディショナー)から電源ボックスのインレット側へ接続のケーブルに関しては
    予想しない変化になりました。
    結果、従来のケーブルからより音場の拡大や、余韻の延長に効果のあったものに変えて聴いておりました。
    ところがです!!
    500時間を越えた辺りから、余韻やホールトーンなどが強調され過ぎて聞いていられなくなってきました。
    それに伴い低音が負けて薄く聴こえます。
    もしやと思い他のケーブルに交換すると、また違った音になります。
    どうも従来私が感じていたケーブルの傾向が何倍にもなって表現されているようなのです。
    結局、インレット側へ接続のケーブルはノイズフロアーの低下効果が最もあり、
    癖の 無いケーブルになりました。(エソテリック7N-PC9100MEXSEL)

    オーディオ機器全般にいえることですが、高解像度、低ノイズフロアーの物になれば なる程、
    他の機器やアクセサリーに敏感に反応するようです。
    Complete-4 Ⅱも大変敏感で、特に機器に接続するケーブルよりはインレット側へ接続のケーブルを
    品質の良い物にしたほうが何倍も良い結果になりました。
    また、余韻やホールトーンを綺麗に再生したいとの思いから部屋がわりとライブな環境になっていたようです。
    また、スピーカーが無指向性のDDDユニットなので、なおさら強調されたのかもしれません。

    現在1000時間を越えましたが、大体500時間位で音の変化は落ち着くようです。
    こんな音聴いたこと無かった、これ以上の音は出てこないのではないかと思っても、
    プリにも使ったらもっと凄いのではないだろうか?
    思ったらやっぱり試さないと気が済みません、クロックジェネレーターとプリを入れ 替えてみました。

    思った通りで、こちらのほうが情報量も増して解像度が高くなり、楽器から出ている音と反響音がはっきり区別されます。
    ホールトーンと余韻等は盛大に再生されるのですが、
    個々の楽器の位置関係も克明に 分かり素晴しく自然に聴こえます。
    部屋の反射音とスピーカーから出ている反響音の違いも分かってしまいます。
    デッドニングをしたほうが良いのか迷っております。
    サントリーホールの1階席は盛大に反響音が聴こえますが、
    そこまで大きくはないですし良い音なのでこれでOKとしてもいいかなとも思っています。

    今まで電源ケーブルは随分高額な物も購入してきましたが、
    それに比べ大分少ない金額で絶大な効果のある電源ボックスを軽視していたことは大変な誤りでした。
    今回は本当に色々勉強をさせて頂きました。 有り難うございました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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  • No.CompleteⅡ-7 岡山県 M . N 様   2010年02月03日

    私は,ある雑誌のオーディオ特集の記事で,千曲のことを知ることになりました。
    それがきっかけで,千曲のホームページを見たときに,Complete-4 Ⅱのモニター価格で購入できることを知り,
    半ば勢いで購入してしまいました。

    聞いた感想ですが,
    今までは,高音が耳に突き刺さる感じでしたが,
    やわらかい音色で,全体を包み込むような感じとなりました。
    また,静寂感がたまりませんね。
    そのおかげで,ひとつひとつの音色が生き生きしている感じがします。
    しかしながら,私が所有している機器では,その性能が完全に生かしきれていないと思います。
    なにせ,15年前に購入した当時デンオンと呼ばれた頃の物で,当然,コンセントなんて交換できません。
    それでも個人的には,満足していますが。
    性能が発揮できる機器を購入するまで,楽しみをとっておこうと思います。
    あと,余談ですが,コンセントが余っているので,テレビにも使用しています。(本来は,分けた方がいいんですが・・・)
    実は,デジタル放送の画面が,ちらつくのが気になってしょうがなかったので,試しに使用したら,
    その後,全くちらつきがなくなりました。
    最後に,千曲の基本方針には(高忠実度再生,不自然な音を作らない・・・),個人的に共感できます。
    今後も,千曲の製品に期待したいと思います。
    Possible-4も気になるところですが,予算がないので,またの機会にしておきます)

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