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  • No.RCA-HQ-1 茨城県 Y . E 様   2008年6月15日

    AVアンプのプリアウト出力用にと購入しましたが、
    テストとしてメインオーディオのプリ~パワー間で確認してみました。
     
    はじめは見た目も細くて大丈夫かなと、あまり期待せずに繋いでみると、
    既存のA社の高級ケーブルとの比較となりましたが、
    「びっくり」音の傾向、バランスが非常に似ており、まったく違和感がありませんでした。
    当然レンジや低音のインパクトはかないませんが、
    この価格において癖も無くナチュラルでフラットであり十分な性能及び高CPだと思いました。
    やはり「チクマ」製品だと感じるところです。

    現在、AVアンプのプリ出力~パワーアンプに繋ぎ映画等、大迫力で聴いております。
    これからも、更なる新製品に期待しております。 ありがとう御座いました。

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  • No.RCA-HQ-2 東京都 E . M 様   2008年6月21日

    これまでベルデン8412(ノイトリック・プラグ)をメインで使用しておりましたので、
    これから書く感想は、ベルデン8412との比較ということになります。
    スピーカーケーブルCDS-SPCを導入したときも感じたのですが、分解能が高く、
    今まで隠れていた音が聞こえるようになる一方で、それが煩わしくなく、むしろ奏者の意図を伝え、
    実に音楽的に鳴り響きます。

    特に弦の響きに芯が感じられるようになりました。
    CDS-SPCを導入したときほど明確なSN比の向上は感じませんでしたが、
    明晰さを増し、音場感が広がりました。
    よりスピーカーの存在を感じなくなった気がします。
    オーケストラもののSACDの再生では、一聴、音が前に出てこないかと思いきや、
    空間の奥深くから聞こえてくるような響きで、むしろ、SACDの特徴である空間性を感じさせてくれる
    というか、空気感をよく演出できていると思います。

    ビル・エヴァンス『エクスプロレイションズ』に収録されている「イスラエル」のドラムを聴いたとき、
    まるで目の前で叩かれているようなリアルさと熱っぽさにウキウキしてしまいました。
    ソースによって音の変化に大小はありますが、ものによっては、リマスタリングしたのかと思うくらい
    変化を感じるものもありました。

    このケーブルはローコストの位置づけですが、価格抜きで素晴らしいケーブルだと思います。

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  • No.RCA-HQ-3 東京都 T . G 様   2008年6月22日

    早速ですが、納品後5日ほど経過しましたので使用後の感想を述べさせていただきます。
    まず、小生のシステムですが真空管アンプをメインに据え、
    フロア型スピーカーで主にCDでクラッシックを聴いております。
    また、電源ボックスと電源ケーブルは昨年御社でモニター購入したPS-60TRB
    VCC-DMHGを、壁コンセントも御社製のWall Outletに付け替えております。
    今回のRCAケーブルは2セット購入し、D/Aコンバーターとプリ間、プリとパワー間にそれぞれ使用しました。
    ちょうど1年前に御社製の電源ケーブルに換えた際には、換えたとたんに一聴してワンランク音質が上がって
    大いに感激した覚えがあるので、今回もかなり期待をして聴き始めました。
    ところが、やはり取扱説明書にも書いてあるように充分なエージングが必要だったようです。

    1日目、2日目ともあまり変わり映えがしませんでしたが、エージング開始後累計でちょうど24時間を過ぎた
    あたりから俄然本領を発揮してきました。
    明らかに重心が下がって、中低域の厚みがものすごく増えました。
    シンフォニーの重奏部の迫力が増して、
    まるでコンサートホールの席を前に10列ほど移動したような感覚で音が迫ってきます。
    もちろん高域もきれいに伸びていますし音像もよりはっきりしてきました。
    今回もまたチクマさんにやられました!
    小生のような、システムにあまりお金をかけられない者にとっては、少ない投資でより
    大きな効果をもたらしてくれる御社の製品にたいへん感謝いたしております。
    これからもよりよい製品の開発に期待をさせていただきながら、
    簡単ですがモニター 製品使用後の感想といたします。

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  • No.RCA-HQ-4 山梨県 Y . S 様   2008年6月23日

    今回はRCA-HQLCのモニターをさせて頂き有り難う御座います
    現時点で感じた事を書かせて頂きます

    「接続について」
    今回はRCA-HQLCを3セット注文して試聴テスト用に2セットを以下の2システムに接続をした
    ・ ユニバーサルプレイヤー~プリメインアンプ
    ・ SACD/CDプレイヤー~プリアンプ
    ルックスはシックな装いで高級感が有る、導体・シールド部分はやや細身で柔らかく取り回しはやり易い
    モニター商品を接続してみて個人的にはプラグの圧着がもっと強い方が良いと感じた

    「エージング(慣らし)について」
    説明書きには通電から24~72時間でおおよそ音質が安定すると記載してある
    早速、CDをリピートさせエージングを開始した(半日再生して半日休憩のサイクルを繰り返した)
    接続当初は正直「良い音」とは言い難い音質で高音がキツメ・平面的で粗い音であった
    しかし、心配する事は無く通電によるエージングを進める事により「本来の性能」を発揮出来る音質へと変化する
    (チクマの製品はエージングにより音質が変化する製品が多い)
    通電から24時間を過ぎる位から「音の質感や音色」がリアルで心地良いものに変化し始め、
    更に進めると空間の表現性が増して行く

    「音質について」
    約72時間程度のエージングを終らせた段階での印象を書きます
    爽やかで心地良い軽快な音色だと感じた、同じチクマの製品ではVCC-DMHGCDS-SPCと似ている音調だ
    音域はバランス良く調整されており、見た目が細目のケーブルであるが低音のダンピングはシッカリ効いている
    空間の再現性や解像度は相応であるがバランスは良い、
    エージングがまだ72時間なので更に改善する余地はありそう
    音楽で大事な「音の質感や音色」が良く再現されているのでエントリークラスのケーブルであるが
    「安っぽい音はしない」
    ケーブル固有の癖が無く自然な音調であるが表現力はリアルであり音楽を聴いていて
    「心地良さや楽しさ」が堪能出来るケーブルである

    「総論」
    求めやすい価格であり品質も安心出来るケーブルだ
    初めてRCAケーブルを交換してみたい方、
    AV機器が増えるがRCAケーブルが不足している方などにお勧め出来る商品です
    オーディオチューニングによるグレードアップを「楽しく・心地良く」味わえるでしょう
    価格と音楽の「必要な部分」を巧くバランスさせているので価格対性能比(コストパフォーマンス)は高いケーブルです
    現段階ではエージングによる音質変化の余地がまだあると思うので更に聴き込んでみたいと思っています

    「試聴ディスク例」
     ・ 夏川りみ/SINGGLE COLLECTION
     ・ ON AIR TV JAZZ HIT/ビクターエンタテイメント
     ・ MARIAH CAREY/E=MC2
     ・ Enya/Amarantine
     ・ T-SQUARE/BLOOD MUSIC(SACDハイブリット)
     ・ SUPER ARTISTS ON SUPER AUDIO vol2/CHANNEL CLASSICS(SACDハイブリット)
     ・ UCYMO/坂本龍一他(SACD)

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  • No.RCA-HQ-5 兵庫県 S . Y 様   2008年6月24日

    まず、接続に関して。
    ケーブルは若干細めで柔らかく、とりまわしが非常に楽です。
    妙な癖もなく接続に苦労することはありません。
    新品のケーブルはパッケージに入っていたときの癖がついているものですが、ケーブルの質もよいのでしょうか。
    実にしなやかです。
    ただ、コネクタが素直すぎるのか機器をセッティングしている最中に、
    ケーブルがラックのどこかにひっかかったのか、何度か抜けてしまうことがありました。
    力がかからなければ抜けることはないのでしょうが、新品オーディオ ケーブルは接続するときに
    若干力が必要というイメージから考えると、これで大丈夫かと思うぐらい脱着が容易です。

    次ぎに本格的に試聴を開始します。
    現在、約12時間程度が経過しています。
    クラシック(オーケストラ)は全体的に素直な音の広がりを感じます。
    高音も耳障りになりこともなく、音に破綻が感 じられることもありません。
    小節と小節のつながりや音符の間の静けさも余韻を聴かせるようです。
    ジャズ(ピアノトリオ)は、ピアノのここちよい音色がより生かされるようです。
    ウッドベースは1音1音がはっきり聞こ え、臨場感にあふれライブハウスの息づかいまで感じられるようです。
    最近購入したアニメーションのサウンドトラックをかけたところ、主題歌の低音部分がよく聞こえるようです。

    ロック系 でベース等を強調していると思われるため、これはこれで正しいのかもしれませんが、
    自分にはすこしメリハリがきき すぎているようです。
    ボサノバやフラメンコ系の音楽は、アコースティックギターの柔らかく力強い音色が太さを語ります。
    曲と民族楽器独 特の空気が感じられます。
    最後に各ジャンルを一通り聴いた現時点の感想といえば、「素直」の一言です。
    原音再生というと少し恥ずかしいですが、
    音源のもつ雰囲気を再生するいや表現する空気の一部のごとく存在しているようです。
    もうすこし使い込んで行けば表情をかえるのかもしれませんが、ケーブルの材質と同じで柔らかく
    上質なシルクのごとき表現力が気に入っています。

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  • No.RCA-HQ-6 東京都 S . M 様   2008年6月25日

    今回、CDP~プリメインで確認してみました。
    変える前のケーブルは、高域の伸びが秀逸でヴォーカルモノには最適でしたが、
    クラシックなどには低音不足などの不満がありました。
    ケーブルをRCA-HQLCに変えて1週間ほど鳴らしこんでみたところ、
    解像度や高域の伸びは及ばないものの、
    腰高だった音調が落ち着きバランスの良い非常に聞き易い音になりました。
    総合的に見ても、曲による得て不得手を感じない長く付き合えるケーブルだと思いました。
    この価格帯では稀に見る良品だと思います

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